平成28年9月定例会上木森林環境委員会

◆公共事業の発注状況について

渡 辺 知事の説明にも補正でありましたけれども、私のメイン課題というか、県土整備部の公共工事を早期に発注というようなこと、これには我々もいろいろな心配もしているわけですけれども、発注状況というのは県土整備部としてはどうですか。どの辺までいっています?

 

県土整備総務課長 この前倒しの執行ということでございます。9月末現在の最終的な数字を、今、集計中でございますが、県上整備部としては、8月末現在での契約率は6 2. 5%でございます。これに9月発注分を加えますと、上半期の契約率は80%を超える見込みと考えております。

渡 辺 卜半期で80%ということになると、やはり下半期は工事というのが少し薄くなるのかなと、こういう心配もするんですね。そこで、補正というようなことが視野に入ってくるわけですけれども、先ほども三角(マイナス)補正が多くて、予定された工事が実際には執行されていない、こういう現状を踏まえた中で、4日、明日あたり、衆議院の第二次補正予算が正規に通過する、こういう状況の中で、今月半ばごろには参議院にきっと送付されるんでしょう。そうしてくると、国の補正予算に対して県の動きというものが非常に大事になってくるわけですけれども、今議会では間に合わない。そうしたことを考えたときに、県がこれからどういうような動きをしたらいいのか、ちゃんとした、いろいろな対策を練っていかないと、補正に対してアプローチしていけないんじゃ困るわけで、その辺の動きはどうなんですか。

 

県土整備総務課長 御指摘のとおり、下半期の事業量の確保という点て、6月議会のときから知事も申し上げておりますけれども、国に対して補正予算のお願いをしていく。当然、この9月に至るまで、いろいろな形で要望をさせていただいております。また、まさに国のほうで、今、御審議をいただいているという中で、国の予算成立後に、県としても補正予算を議会に御提出をして御審議をいただくことになるうかと思います。当然、それに向けまして、事務レベルでの予算編成作業、準備、これを十分に進めますとともに、議会で御議決いただいた後に、さまざまな設計ですとか積算ですとか、そういったものの前倒しですとか、関係機関への調整の準備など、そういった形を十分にとって、速やかに発注ができるように努めてまいりたいと考えております。

 

渡 辺 最後に、速やかに発注という、この考え方は当然のことだと思うんですけれども、さっきも三角補正があったというようなことの中で、補正打算か国で成立したから山梨県にちゃんと全部来るなんていうことはなかなか難しい。だから、国を説得するだけの準備、こうしたことも全部、怠りなくしておかなければならないし、時期的に考えて、12月で成立するわけですから、来年に入って補止予算のいよいよ執行の時期が来るということで、時期的に集中的になるのかなという思いもあるんですが、その辺の対策をちゃんとしっかりして、まごつかないように受け入れ体制をしておかないと困るわね。この辺も、今、関係機関といろいろな話をしてということですけれども、やはり建設業界に対しても、そうしたこともちゃんと話をして、準備等もしていかなきゃならないと思うんですけれども、それの対応についてもちゃんとしていけるのか、考え方を伺いたいと思います。

 

県土整備総務課長 十分な準備をということで、まず国土交通省とも具体的に要望の箇所等、先ほど当初で十分な配分が得られなかったような地区とか、そういったところを何とか補正でという話はさせていただいて、準備を整えている。あとは、御議決の後に速やかに発注できるような体制というのは、県土整備部としても十分に準備を進めてまいります。